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あなたは何タイプ?髪が広がってまとまらない原因は人それぞれ!髪の広がる理由を知ろう!

自分の髪がなぜまとまらないのか?原因を見つけましょう!いろんなケアアイテムを使ってみたりして、頑張っているのに効果が出ないと悩んでいる方は多いです。まとまらない原因を知って、正しい対策をし、扱いやすい髪を手に入れましょう!
髪のプロからのアドバイス!『髪質は人それぞれ!』ということを念頭においてください!
『髪が広がる』と一言で言っても、広がり方にも種類がありますし、その原因もいくつもあります。感じ方も人それぞれです。お友達の髪質には合っていても、ご自身に合わない対策は意味がありません!まずは『髪質は人それぞれ!』『感じ方も人それぞれ』ということを覚えておいてください。

1.広がる髪の原因〜タイプ別解説〜
1)ダメージがある
2)乾燥している
3)しっかり乾かせていない
4)くせ毛
5)毛量が多い
6)骨格の形の特性によるもの
2.番外編〜季節〜
3.まとめ


1.   広がる髪の原因と対策〜タイプ別解説〜

|髪の広がる6つのタイプ
髪の広がる原因はいくつかありますが皆さんにわかりやすく6つのタイプに分けてお伝えします。皆様いずれかの原因かもしくは複数のものに当てはまると思います。原因を知って適切な対応をしましょう!

1.ダメージがある

髪のダメージによる髪の広がりがあります。
日々の生活の中で、『熱』『摩擦』『紫外線』『薬剤』等により髪にダメージが起きています。生活しているだけでも髪はダメージを受けます。ケアをしないと髪が傷んでいきまとまりが悪くなってしまいます。毛先の引っかかりや、ごわつき、枝毛、切れ毛など放置せずにケアしていきましょう!
まず、ひどい枝毛、切れ毛は修復不可能なので、カットするしかありません。
しかし、ダメージに合わせた適切なトリートメントケアによりまとまりを良くすることもできますので、ダメージの気になる方は諦めずにサロンの「システムトリートメント」をしてみましょう。髪質やダメージに合わせたケアで、自宅では出来ない集中ケアをしていきましょう。それでも修復できない場合は、毛先をカットしましょう。



2.乾燥している

髪の乾燥によっても、広がりが起きてしまいます。(乾燥毛)
特に、「くせ毛の方」や「熱処理をされている方」は髪が乾燥している場合が多いので髪に潤いが足らずにパサつきが出やすいです。特に熱処理(コテやストレートアイロンや過度なブロー)は髪を乾燥させてしまいます。乾燥毛の方は静電気も起きやすく、広がりやすくなっています。
シャンプーの後は3分から5分トリートメントをつけ置きして流してしっかり保湿!乾かす前も必ず流さないトリートメントを使用しましょう!熱から守ってくれる成分が配合されているものがおすすめ!
熱のダメージ

3.しっかり乾かせていない(シャンプー後のドライヤーがうまくできていない)

シャンプーの後のブローがしっかりできておらずに、半乾きになった髪はまとまりが悪くなります。オーバードライ(乾かしすぎ)もNGですが、乾いていないと髪内部の結合が切れた状態で、外側にあるキューティクルも開いた状態になってしまう為、自然乾燥や半乾きのままはお勧めしません!HOTモードとCOOLモードを使い分けて時々COOLをあててください。その時に乾いていない所は冷たくしっとりしているので、HOTに切り変えてそこをしっかり乾かしましょう。COOLモードは乾いていないところもわかりますし、熱のあて過ぎも防げるので試してみて下さい!




4.くせ毛

2.でも記載しましたが、くせ毛は乾燥毛の方が多いので、くせのない直毛の方に比べると髪が乾燥してしまっているので広がります。また、直毛の方に比べて、パーマをかけた状態に近くなるので曲がった髪の重なりにより「広がったり」「ボリューム」が出て広がって見えがちです。対策としては、くせ毛用ホームケアアイテムを使いましょう!(シャンプートリートメント、アウトバストリートメント等)また、イオン付きなどのドライヤーも効果的です!

5.毛量が多い

毛量が多い方も少ない方に比べると、髪が広がって頭が大きく見えやすいです。
毛量調整をほどこすことにより、まとまりの良い髪になります。
適切な毛量調整が必要です!多毛が得意な美容師さんもいますので探してみましょう!
ちなみに私は得意です☆


6.骨格の形の特性によるもの

頭の骨格と顔型は人それぞれ違いがあります。東洋人と西洋人でも異なります。
出っ張っていたり凹んでいたりしていますが、この出っ張りや凹みの影響で、頭やかおがが大きく広がって見える場合があります。骨を直すことはなかなか難しいので、骨格や顔型に合った髪型を選びましょう!髪型である程度の骨格補正が可能になります!(シャープに見せたり、小顔に見せたり等)



2. 番外編〜季節〜

|季節が髪に及ぼす影響により髪が広がります
日本には四季があるので、髪型やファッションを変えて楽しむことができる国ですが、この季節の変化により髪にも色々な変化が起きます。感じている方も多いと思いますが、改めてお伝えしていきます。

1.梅雨

湿度、雨による広がりが起きる。髪の水分バランスが湿度の状態によって変わることで、広がったりまとまりが悪くなります。いつもと同じ状態を維持することがそもそも難しくなるので、スタイリング剤を変えたり髪型を変えて工夫してみましょう。

2.夏季

「汗による髪のうねり」や「夏に起きやすいダメージ」
「紫外線によるダメージ」「プールや海に入ることでのダメージ」「ハイトーンカラーに染めたくなるのでカラーによるダメージ」等、夏はダメージを受けやすい季節で、それによって髪のまとまりが悪くなります。夏は特にヘアケアに気を使いましょう。

3.冬季

マフラーによる摩擦や静電気、外気の乾燥、暖房によって髪が乾燥しやすくなり、影響を受けやすい髪質によってはまとまりが悪くなります。
外気の状態によってスタイリング剤や流さないトリートメントの量を増やしてみてください。

4.まとめ

|髪質の改善には原因をはっきりさせることが大切!
ご紹介した6つのタイプにあてはまる項目はありましたか?みなさんのお悩み解消のお役に少しでもなれば幸いです。自己判断が難しい場合は美容師さんにご相談ください。
適切な対応で、ヘアケアをしていけば広がらないまとまりの良い髪を手に入れることができます。朝髪を整える時間も短くなりますし、髪によるストレスも軽減されます。原因を見つけて正しく対策をしていきましょう!皆様の髪が綺麗になって、日々が過ごしやすくなよう応援しています。





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